【どうする家康号】8月 アロマブレンドストーリー

【8月:心の内を見せなくなった家康】

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青みかん

熟す前の段階で摘果される青みかんのフレッシュで青々しい香りは、

家康が幼いころ信長と相撲を取りトラウマを植え付けられた若いころの甘酸っぱい記憶。

「兎は狼にいたぶられるばかりで楽しかった記憶などなにもない。

しかし、家康がここまで生き延びてこられたのは信長がいたから。」

 

MIDDLE

 

三ヶ日みかん

日照量が多く、温暖な気候で育った三ヶ日みかんの香りは、フレッシュさだけでなく温かさ、人のぬくもりまで届けてくれる。「信長が家康に手を出さないのは、唯一の心の友だから。」

 

ナツメグ

殻を破ることで香りを放つナツメグは、心の内を見せなくなった家康が心の奥底に秘めてきた気持ちを開花させたスパイシーで刺激的な香り。「弱き兎が狼を食らうんじゃ」

 

クローブ

開花する前の花蕾から香りを放つクローブは、独特の存在感があり、落ち着いていながらも内側はエネルギーに溢れ、自分にプレッシャーをかけながら伸びていく、コクのある香り。

「わしはもう誰の指図も受けん。誰にもわしの大切な者を奪わせはせぬ。」

 

BASE

 

ベチバー

「静寂の精油」と言われるベチバーの香りは、土の匂いがたちこめるようなスモーキーな香り。

瀬名と信康をおもう深い愛。心の内を見せなくなった家康の強くて深い想い。

「わしは決めたんじゃ。そなた達を守っていくと。」

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