徳川信康『悲劇の武将』アロマブレンドストーリー✨

『悲劇の武将』

父親である家康公に対して敬意を払い家族思いで優しいがゆえの崩れ方をしてしまう

苦労を重ねた両親の姿を幼い頃から見ており、父を支え、家族を守り、徳川家のために強く生きようとする心優しき勇敢な青年。そのまっすぐな気持ちが危うさでもある。21年の生涯。妻は信長の娘、五徳。

TOP
●青みかん
熟す前の段階で摘果される青みかんのフレッシュで青々しい香りは、将来を期待される若殿としての初々しさ、城主としての責任感の強さが芽生える信康の成長を表現した甘酸っぱい香り。

MIDDLE
●三ヶ日みかん
デリケートで甘く、それでいてツンとする香りは、家族思いのやさしさや温かみ、
徳川家の長男としての位の高さを表し、香りに『コク』を与える。

●スイートマジョラム
葉がとても柔らかくベルベットのような手触りのスイートマジョラムは、スパイシーで温かみのある独特な香り。乾系の香りにブレンドすると優しさをプラスし、甘い香りはさりげなく引き締める。
設楽原の戦いで心のバランスを失った信康の「戦いのない世」を願った慈しみの気持ち。

●天竜スギ
真っすぐそびえたつ杉の木は、香りの奥にある芯をつくり神秘的で品の良い上質な香り。
考え方に軸があり真っすぐでぶれない強さを表したドライな香り。

BASE
●ローズマリー
成長が早く、枝を切っては新しい葉が伸び、荒々しく生い茂り野性的な一面もある。
成長が速く、勇敢でワイルドに戦う信康を表現したクリアで勢いのあるとんがった香り。

●天竜ひのき
神聖で神々しく清涼感と気品にあふれた香り。
妻の五徳や妹の亀姫の気持ちを察知し空気を読んでしまう繊細で真面目な信康。

●パチュリ
大きな柔らかい葉が枝から離れたときから芳香を始め、収穫し死んだ葉を発酵処理することで墨汁のような独特の深みのあるスモーキーな香りを放つ。年月が経てばたつほど香りの質が向上していく。
自害し徳川のために役目を果たした信康の21年間の人生。

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天竜浜名湖鉄道「どうする家康号」香り列車ご案内
https://www.tenhama.co.jp/events/23112/

LeSILLAGEル・シアージュ
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